業者を上手に選ぶ方法
業者選びで失敗しないためには、どこに着目すべきか気になるところではないでしょうか。ここでは判断基準について解説していきますので、業者選びの参考としてお役立てください。
- 信託保全と分別管理
- どの取扱業者で口座を開設するかで迷った場合、信託保全や分別管理が行われているかどうかに着目すると良いでしょう。
信託保全は信託銀行によって投資家の資金を管理されることで信用リスクに備え、万が一の場合は資金が返還されるという仕組みです。
また、分別管理は投資家の資金と取扱業者の資金を別々に管理する仕組みで、こちらも信託保全ほどではありませんが、信用リスクに備えるための取り組みとして重要な意味を持ちます。
- 自己資本規制比率
- 取扱業者がリスクに耐えうる経営状況かどうか判断するための重要な指標が自己資本規制比率です。
高ければ高いほど安心して取引が行えると考えられますので、忘れずに確認しておきたい項目と言えます。
ちなみに法律ではこの数値に関する事項が定められていて、業者は一定割合ごとに然るべき処置を受けることになっているのです。
100%を下回った場合、業務の停止や登録が抹消されるといった厳しい処置がとられることになります。
- 取扱商品
- 全てのCFD取扱業者で同様の投資対象が選択できるわけではありませんから、取扱商品に着目して業者を選ぶことが大切です。
株式、株価、指数、先物、債権、為替といったように、多くの投資対象が取り扱われている業者ではそれほど深く考える必要は無いかもしれませんが、中には商品CFDのみが投資対象として設定されているところがあります。
このように、取扱業者ごとに選択肢の幅に違いがある点にはくれぐれも注意しましょう。